Raspberry pi 設定
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## **概要**
Blynkサーバにしているラズパイ zero w のディレクトリ構成
### 1. Blynk Local Server 関連(救出の最優先)
Blynkの動作設定とユーザーデータです。これらは通常、インストール時に作成したディレクトリ(標準では `/home/pi/`)にあります。
* **`server.properties`**
* パス: `/home/pi/server.properties`
* 内容: サーバーのポート番号やログ保存先の設定。
* **`mail.properties`**
* パス: `/home/pi/mail.properties`
* 内容: メール通知用のSMTPサーバー設定。
* **ユーザーデータ(ディレクトリ)**
* パス: `/home/pi/static` または `/home/pi/data`
* 内容: プロジェクトの構成や認証トークンが格納されているバイナリ/テキスト群。
### 2. ネットワーク・ホスト名関連
PCからの固定IP接続や、ネットワーク上での名前を定義している場所です。
* **`dhcpcd.conf`**
* パス: `/etc/dhcpcd.conf`
* 内容: 固定IPアドレス(`.22`など)をラズパイ側で固定していた場合の設定。
* **`wpa_supplicant.conf`**
* パス: `/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf`
* 内容: Wi-FiのSSIDとパスワード。
* **`hostname`**
* パス: `/etc/hostname`
* 内容: ネットワーク上でのデバイス名。
### 3. 自動起動(サービス化)関連
電源投入時にBlynkを立ち上げるための「命令書」です。
* **`blynk.service`** (または自身で命名したファイル)
* パス: `/etc/systemd/system/blynk.service`
* 内容: Java 8をどのパスで実行し、どの `.jar` ファイルを読み込むかの定義。
* **`rc.local`** (古い手法の場合)
* パス: `/etc/rc.local`
* 内容: 起動スクリプトの直接記述。
### 4. ブート設定(Windowsでも見える特殊な例外)
ここだけは、互換性のために例外的に拡張子が付いています。
* **`config.txt`**
* パス: `/boot/config.txt`
* 内容: メモリ割当、I2C/SPIの有効化など、ハードウェアに近い設定。
* **`cmdline.txt`**
* パス: `/boot/cmdline.txt`
* 内容: カーネルの起動パラメータ。
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Ubuntuでこれらのファイルを `cp` コマンドやファイルマネージャで救出する際、**ディレクトリ構造を維持したままコピー**しておくと、後の再構築時に「どこに戻すべきか」が明白になります。
これ以外に、ご自身がカスタマイズした特定のプログラムやスクリプトの場所について、思い当たる箇所はありますか?