アッテネータとその使い方
計測器・測定器玉手箱 アッテネータとその使い方
分圧回路は、分圧比(2本の抵抗値の比)によって入力側・出力側双方から見込んだインピーダンス(抵抗値)が変化します。 しかし、ATTでは信号が減衰するだけで、インピーダンスは変わりません。

11dB位のアッテネータ
こちらのアッテネータ、コンパクトなのはいいのだけど、コンパクトゆえ、耐電力がわずか2W。実験で使って何かのはずみで壊れると困る。手前に耐電力の大きなアッテネータを入れればよいのだけど、手持ちのものは50W(30dB)。重くてでかくて仰々しい